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更科有哉さん「アシュタンガヨガ ワークショップレポート(前篇)」

現職ヨガインストラクターが語る

更科有哉さんにワークショップを
お願いする理由(ワケ)

YOGA STUDIO CALM(佐賀県佐賀市) 重松寛道さん

※c.c.café75号にて本誌掲載した内容です。

75号c.c.caféの表紙・特集「メンテナンスをしよう」巻頭インタビューに登場してくださった、アシュタンガヨガ正式指導者の更科有哉さん。現在、ご自身のワークショップで国内外を飛び回る方なので、撮影は、佐賀県佐賀市でヨガのワークショップの合間を縫って実施。その撮影に全面協力してくださったのが、ワークショップの主催者YOGA STUDIO CALMの重松寛道さんです。

今回は、重松さんに更科さんに直接教えてもらう意義やワークショップとレッスンの違いなど、プロならではの視点から、男性にも是非知ってほしいヨガの魅力までをご紹介します。


最高のお手本は、百聞は一見にしかず

更科さんのワークショップは今回で3回目。目的はとても明快で、アシュタンガヨガのポーズ(アーサナ)はたくさんあるんですが、アドバンスのポーズをできる人自体が、地方には本当に少数なんです。だから、「ほら!こうしたらできるでしょ?!」って、してみせたくともお手本がいない。だから、更科さんに見せて頂く必要がある。

それに、更科さんのポーズは、僕ら同世代の男性から見ても、綺麗なんです。呼吸と意識がしっかり全体に行き届いていることが、見ればわかる。とかくアシュタンガヨガや更科さんは、高度なポーズが持て囃されますが、あれは、胸式呼吸がしっかりできて、カラダの可動域を最大に活かしているからできる成果。

まさに、百聞は一見にしかずですね。多くの参加者が、アシュタンガヨガにおいては、まだ初心者だと思いますが、こうして自身目で確かめることで、次なる目標が明確になる。だから、毎年参加者が更科さんを待望しての開催になってます。


ワークショップの魅力は自由な楽しさ

通常のレッスンなら、はじまればすぐに本題に入れますが、ワークショップには僕らの生徒さん以外の方々も沢山くる。レベルもまちまちですから、レベル確認から入ります。

参加者のヨガの経験値、現在、カラダに問題や怪我を抱えていないか?どの程度の人が、今朝もうすでにヨガを行って来たか?チャレンジしたいポーズはあるか?質疑応答の合間には更科さんのヨガに対する考え方も伺えます。会話を通じて、初参加者の緊張もほぐれてくるし、会場のムードも和みますね。それから、仰向けになって、心をリラックスさせてから徐々に入っていく。こうした贅沢な時間配分もレッスンではなかなかできない「間」ですね。

今回のレッスンは二日間。ベーシックと中級編が開催されましたが、取材にはベーシックのハタ・ヴィンヤサ120分クラスをご紹介してます。

更科さんは、参加者のレベルに応じて、通常のハタ・ヴィンヤサヨガには入ってこないような、アシュタンガヨガのポーズも、いくつか入れてくれてます。こうした自由度も、ワークショップならではだし、それが、参加者のチャレンジ意欲にも繋がるんです。

ワークショップならではの、逆立ちチャレンジ

今回は、バッタのポーズや縛った体側を伸ばすポーズ、らくだのポーズのあと、肩立ちのポーズに入り、最大のチャレンジが逆立ちでした。

逆立ちは、普段は重力で縮みがちな内臓を、リラックスさせる、または、伸ばすというとても大切な効果があるんですが、レッスン中、逆立ちだけに何分もかけられないし、できない人は回避する、傍観するだけな。だから、こうした練習機会って、貴重なんですね。

今回は、更科さんがお手本だけでなく、練習方法や上達のポイントを教えてくださいました。こうしたアドバイスがキッカケで逆立ちができるようになれば、劇的な進化ですし、体にもいい。それに、ご覧のように二人1組でパートナーを組むことで、いろんな会話も生まれる。そんな楽しさがあったように思います。

>更科有哉さん「アシュタンガヨガ ワークショップレポート(後篇)」はこちら

撮影協力:YOGA STUDIO CALM

住所:〒840-0833 佐賀県佐賀市中の小路2-26 佐嘉栄ビル3F
TEL:0952-25-0222
営業時間:10:00-22:00
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