料理

おかわりレシピ「ベトナム風角煮ごはん」

タカギの会員誌&WEBに掲載されたコウケンテツさんの過去のレシピから、お客様からの反響が多かったものをテーマごとにセレクトして再掲載。今回は、世界を旅するコウさんが現地で学んだ料理を日本の家庭向けに作りやすくアレンジした4品をご紹介。作っても、食べても旅行気分になること間違いなし!

レシピ/コウケンテツ 撮影/山家学
〈2018年4月会員誌掲載〉

ベトナムの家庭で教わった角煮ご飯を作りやすくアレンジしました。パリッと焼いた目玉焼きが食欲をそそります。

RECIPE POINT
豚肉は必ず下ゆでをすること。それだけでくさみがなくしっとりやわらかな仕上がりに。
ココナッツミルクがなければ、同量の牛乳にはちみつで甘みをつけて代用することもできます。

材料(4 人分)
玉ねぎ・・・1/2 個
豚バラかたまり肉・・・2 本(約800g)
温かいごはん・・・4 人分
卵・・・4 個
白髪ねぎ・・・5cm 分
(※ねぎの白い部分を縦にごく細く千切りにする)
粗挽き黒こしょう、香菜、バジル・・・各適宜

〈下ゆで用〉
 ねぎの青い部分・・・1 本分
 しょうがの薄切り・・・4 ~ 5 枚
 にんにく(つぶす)・・・2 かけ
 塩・・・小さじ1/2
〈煮汁〉
 ココナッツミルク・・・1/2 カップ
 酒、しょうゆ、ナンプラー(ヌクマム)・・・各大さじ2
 砂糖・・・大さじ3

作り方
1
玉ねぎは幅2㎝のくし形切りにする。


鍋に豚肉と下ゆでの材料と、かぶるくらいの浄水(分量外)をすべて入れ中火で煮立て、アクが出たら除く。40~50分ゆで、豚肉を取り出して、食べやすい大きさに切る。

POINT
火加減は、水面がユラユラ揺れるくらいが目安。ゆで時間は長ければ長いほどやわらかくなるので、水が減ったら浄水を足しながら煮続けてもいい。アクは丁寧に取り除く。

3
下ゆでの汁をあけ、鍋をいったんきれいにして、2の豚肉、浄水3カップ(分量外)、〈煮汁〉の材料すべて、1の玉ねぎを入れて中火にかける。

4
沸とうしたらアクを除き、落としぶたをして弱火で1時間ほど煮る。

POINT
落としぶたはクッキングシートを鍋の大きさに合わせて切り、ところどころ穴を開けて作る。

5
目玉焼きを作る。白身がこんがりするまで焼く。器にごはんを盛り、4の豚肉、目玉焼き、好みで食べやすく切った香菜・バジル、白髪ねぎをのせ、煮汁をかけて黒こしょうをふる。

コウケンテツ さん

料理研究家 手軽で美味しい 家庭料理を提案。テレビや雑誌講演会など多方面で活躍中。 30 カ国以上を旅し世界の家庭料理を学んだ経験も持つ。3 児の父であり育児、日々の食事や男性の家事 、育児参加の提言、食を通して人と人とのコミュニケーションを広げる活動にも力を入れている。 昨年開設し た youtube「 Koh Kentetsu Kitchen」が人気。